東京で開催されている医師限定の婚活パーティー(結婚相談所を除く)は3つあります。
そのうちの一つが霞が関会が開催する医師限定のパーティーです。
私はこのパーティーには合計15回くらい参加しました。
医師にとっての医師限定パーティーの利点は、他のパーティーに比べると参加費は安いことが多いこと。
さらに男性みんなが医者という親近感もあるので、気軽に参加できるんですよね。
もちろん婚活パーティーに参加する目的は自分好みの女性と出会って仲良くなるためですから、その人のキャラや好みなどによってどの婚活パーティーが合っているかは変わってきます。
霞が関会に参加する女性のイメージは綺麗系が多く、CAなんかもよく見かけます。
私はそういう属性の女性の中でタイプの子がいることは少ないので、霞が関会への参加は気が向いたときにたまに参加しています。
私にとってはたまに参加する霞が関会ですが、パーティーの様子や参加した感想を交えて書きます。
霞が関会の医師限定パーティー
霞が関会の医師限定パーティーは月に1回、日曜日の17時15分から開催されます。
ちなみに、同日の医師パーティー後の時間に開催されるエリートパーティーは5年ほど前に1度だけ参加しましたが、男祭り(すなわち男女比でみると男が倍近かった)だったため、それ以降は参加してません。
エリートパーティーはホームページをみると、現在リニューアル中と表示されているので、リニューアル後に期待したいところです。
開催場所は表参道の築30年以上ほどのそこまで綺麗ではない大きめの建物で開催されています。
建物に入るとエレベーターで上の方の階で降りると、すぐに受付の女性が2人椅子に座っています。
そこで免許証などの身分証明書と医師免許所のコピーを提示し、参加用紙に氏名や住所を記入します。
参加用紙に住所を書いておくと、後日、パーティーに持参すれば500円割引になるパーティーの案内ハガキが2か月に1回送られてきます。
郵送可なのか不可なのかは選択できたような気がします。
参加費は男性3000円、女性3000円です。
私はいつもハガキを持参するので500円割引で2500円の参加費を払って入場します。
医師限定の婚活パーティーとしては女性の参加費は安めだと言えます。
なぜなら医師限定の婚活パーティーは高額なところだと、最大15,000円かかるからです。
パーティー会場内の様子
パーティー会場に入ると、壁際に椅子や荷物を置くための机があり、椅子に座っている人もいれば壁際で立っている人もいます。
参加人数は男女ともにそれぞれだいたい15~25人くらいです。
いつも女性のほうがやや多いです。
参加資格は、男性は27歳から45歳くらいまで、女性は24歳以上です。
女性参加者は若くて20代半ばくらいからいますが、メインは30代です。
参加してみて多いパターンは女性20代半ばが少数で、あとはアラサー以上です。
女性はどちらかというと綺麗めな系統が多いです。
職業でいうとCAも時々見かけます。
ごくたまに医学部や歯学部の学生が参加していることがあります。
男性参加者は30代~40代が中心。
男性の服装は普段着の人もいれば、ジャケット・スーツの人もいます。
司会者の開始の合図があるまでは、受付で渡された自己紹介カードに仕事や趣味、休日の過ごし方などを記入しています。
男性ほとんどは一人参加。
女性は友達同士で参加している人もいれば、一人での参加どちらもいます。
司会者からのパーティーの説明の後、合図とともに、基本的には男性が好きな女性に話しかけに行き、1対1で会話します。
どの女性に話しかけようが自由の、フリー形式です。
女性が友達同士で参加している場合って、どの婚活パーティーでも男1:女2で話してしまいがちになります。
しかしこのこのパーティーの良いところは、司会者が前もって男女1対1で話すよう説明してくれているところです。
そのため、基本的には1対1でみんな会話しています。
5分くらいたつと、司会者の合図で話す相手を変えるよう促されます。
女性の参加者のモチベーションは比較的高い子が多いです。
というのも、パーティーの中盤になってくると、女性から男性に積極的に話しかける姿もみかけますしね。
このパーティーの好い所は途中退出が自由にできることです。
私は好みの女性数名と話して連絡先交換を終えたら毎回途中退出しています。
そのためパーティーの後半がどのような進行になっているのかは全く知りません(笑)
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